波及効果分析ツールについて

波及効果分析ツールについて

この分析ツールは、「平成20年島根県産業連関表(延長表)」をもとに、経済波及効果を試算するものです。

 産業連関分析は様々な仮定を前提条件としており、前提の置き方によって、結果は異なるものとなります。従って、実際に分析を行う際はこの点に留意する必要があります。

 「1.経済波及効果測定のイメージ」は、新たな最終需要が発生したときの県内経済へ与える波及効果(生産誘発効果)がどのように生じるかを表しています。

 「2.最終需要の変化による経済波及効果を試算する」が実際の分析ツールとなります。

分析内容によって使用するファイルが異なり、観光客の消費額に着目した内容であれば「1)観光客の消費による県内経済への波及効果」を、それ以外の最終需要の発生に着目した内容(例:公共事業)であれば、「2)観光消費額以外の最終需要の増減による県内経済への波及効果」を選択してください。

 それぞれ「様式」と「入力の手引」を用意しています。実際に数値を入力する場合は「様式」ファイルを、入力の仕方を確認したい場合は「入力の手引き」ファイルを参考にしてください。

 なお、この分析ツールを利用した分析結果を公表した場合は、島根県政策企画局統計調査課調査分析グループ(電話0852-22-5070)までご連絡ください。


ページトップ